ホームニュース伐採中の倒木による死亡事故で社会福祉法人など書類送検 保護帽を着用させなかった疑い

伐採中の倒木による死亡事故で社会福祉法人など書類送検 保護帽を着用させなかった疑い

2025年10月01日 16:38

今年3月、東彼杵町で木の伐採作業をしていた男性が倒木で死亡した労災事故で、諫早労働基準監督署は社会福祉法人を労働安全衛生法違反の疑いで書類送検しました。

書類送検されたのは東彼・東彼杵町の社会福祉法人あゆみ会と前理事長など2人です。

この事故は今年3月21日、東彼杵町蕪郷にある就労支援施設で、施設の利用者などが伐採作業をしていたところ、60代の男性に倒れてきた木があたり、その後死亡したものです。

長崎労働局は、木の伐採時に義務付けられている保護帽を着用させずに木を伐採させた疑いがあるなどとして、1日付けで、あゆみ会と2人を労働安全衛生法違反の疑いで書類送検しました。

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