ホームニュース内縁関係の女性を刺した男に拘禁刑7年求刑 「関係に区切りをつけるため…」 検察は極めて悪質と指摘

内縁関係の女性を刺した男に拘禁刑7年求刑 「関係に区切りをつけるため…」 検察は極めて悪質と指摘

2025年10月02日 18:05

内縁関係にあった女性をナイフで刺し、ケガをさせた罪に問われている男の裁判が2日に開かれました。

裁判は即日結審し、検察側は拘禁刑7年を求刑しました。

傷害などの罪に問われているのは、長崎市の無職 松崎 大海被告(52)です。(「崎」は「たつさき」)

起訴状などによりますと松崎被告は、2025年6月に内縁関係にあった長崎市の女性の自宅で、女性の左胸などをナイフで複数回刺し、全治約3ヶ月のケガをさせた罪に問われています。

2日の初公判で松崎被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。

裁判は即日結審し、検察側は「女性との関係に区切りをつけるために刺したとの動機に酌むべき事情はない」

犯行は計画的で極めて悪質として、拘禁刑7年を求刑しました。

これに対し弁護側は、今後、女性に接近しないと約束しているなどとして減刑を求めました。

判決は今月17日です。

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