バスケW杯アジア地区予選 日本がチャイ―ニーズ・タイペイに辛勝 敵地でヴェルカ・馬場が勝利呼び込む

バスケットボールのワールドカップアジア地区予選チャイ―ニーズ・タイペイとの第2戦が1日夜に行われ、長崎ヴェルカの馬場雄大選手が終盤に勝利を呼び込むプレーを見せました。

日本はホームであった11月28日の第1戦に勝利しましたが、第2戦は敵地ならではの「笛」にも苦しみ、競った展開となります。

第4クォーター、馬場の“一級品”の守備が日本に流れをもたらします。

相手のスローインにぴったりマークしてボールを奪い、そのまま得点に成功します。

馬場は試合終盤のフリースローでもアウェーブースターのノイズを浴びながら2本きっちり沈めてチャイニーズ・タイペイを突き放します。

日本は80対73で辛くも勝利し2連勝！

次は2026年2月26日、中国と対戦します。