ホームニュース「リンゴをもっと知って食べてほしい」 日本一の生産地から小学校にプレゼント 地元JAが消費拡大へ

「リンゴをもっと知って食べてほしい」 日本一の生産地から小学校にプレゼント 地元JAが消費拡大へ

2025年12月04日 19:01

日本一のリンゴの生産地・青森県から「もっとリンゴのことを知って、たくさん食べてほしい」と長崎市の子供たちにリンゴが贈られました。

教室にはリンゴの甘い香りが・・
 
青森県平川市から届いたリンゴです。
 
赤いのが甘味と酸味のバランスに優れた「サンふじ」

黄色いのが甘さ際立つ「王林」です。
 
青森産のリンゴを受け取ったのは、長崎市の福田小学校の児童320人です。
 
この取り組みは、JA津軽みらいが消費拡大を目的に2010年から続けているもので、2025年はこのほか長崎市内の小学校14校にも贈られました。
 
早速、食べてみると・・

児童
「おいしい」「こっち(王林)の方が甘味ある」

JR津軽みらい 村上勝憲 代表理事専務
「できれば、皮のついたまま、そのまま食べてほしいと思っています。リンゴは皮と実の間が一番、栄養価が高いのでぜひ、そのようにして皆さん食べてください」
 
JA津軽みらいによりますと2024年、雪でリンゴの枝が折れるなどの被害が出たため、2025年のリンゴの収穫量は、2024年より少ない35万トンほどだということです。

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