ホームニュース「自分の生きた証」をレンズに捉え知事賞も… 高齢者の生きがい作品展始まる 年輪重ねたユーモア光る

「自分の生きた証」をレンズに捉え知事賞も… 高齢者の生きがい作品展始まる 年輪重ねたユーモア光る

2025年12月19日 19:07

人生の年輪を重ねてきたからこそのまなざしとユーモアが光ります。

県内の高齢者の絵画や写真、工芸などの作品を集めた作品展が18日から県美術館で始まりました。

県ねんりんぴっく「生きがい作品展」は高齢者の生きがいと健康づくりなどを目的に開かれ、2025年は60歳から104歳までの絵画や写真、書など255点が並びました。

県知事賞には4作品が選ばれ、このうち村里榮さん(92)は4年前、88歳の自分を被写体にした写真を出品しました。

県知事賞受賞 村里 榮さん(92)
「70歳の時に、がんになって余命3年と宣告されたが、その後88まで生きた」「自分の生きた証を残したかった」

村里さんは別の作品で「長寿激励賞」も受賞しています。

また、施設の部で県すこやか長寿財団理事長賞を受賞したこちらの作品は、色をつけた花紙を小さくまるめ、平戸瀬戸の景色を鮮やかに再現しました。

松本尚子さん(78) 岡本ミエ子さん(88)
「(作品づくりは)楽しかった」

植物や生き物のリアルな質感を押し花で繊細に表現した作品や、くすっと笑える絵手紙などからはいくつになっても精力的に創作活動に取り組むエネルギーを感じることができます。

作品展は県美術館1階の県民ギャラリーで21日までです。

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