ホームニュース「島が抱える問題を発信したい」県議補選に宇久島の住職が出馬表明 メガソーラー事業の見直し訴え

「島が抱える問題を発信したい」県議補選に宇久島の住職が出馬表明 メガソーラー事業の見直し訴え

2025年12月20日 18:40

2026年2月に行われる予定の佐世保市・北松浦郡選挙区の長崎県議会議員補欠選挙に宇久島の住職 佐々木浄栄さん(46)が出馬を表明しました。

佐々木浄栄さんは、福岡県うきは市出身の46歳です。

2013年に佐世保市宇久町に移住した妙蓮寺の住職で、2021年からはNPO法人 宇久島の生活を守る会の会長を務めています。

宇久島で進むメガソーラー事業については反対の立場で、事業の必要性や安全性などについて検討し見直すべきと訴えています。

県議補選には無所属で出馬する方針です。

佐々木浄栄さん
「島出身の議員は一人もいない。市議もいない。県議もいない。メガソーラー、風力発電だけでなくて島が抱える問題を発信したい」

佐世保市・北松浦郡選挙区の県議補選には、これまでに佐世保市議の宮田京子さん(63)と永安健次さん(55)が立候補を表明しています。

投開票は2026年2月8日の予定です。

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