2025年12月22日 20:04
【速報】V・ファーレン長崎マテウス選手がJ2最優秀選手賞と得点王のW受賞「仲間とサポーターのおかげ」
21日午前6時30分ごろ、長崎県西海市の大瀬戸漁港を出港し行方不明となっていた漁船の船長が、22日午前9時ごろ船内で倒れているところを発見されました。
船長は意識不明の重体です。
意識不明の重体で見つかったのは、行方不明となっていたはえなわ漁船「出雲丸」の船長で、西海市に住む80代の男性です。
長崎海保によりますと、20日午後6時7分ごろ、県水難救済会大瀬戸町救難所所属の救助員から「午前6時30分ころに出港した漁船がまだ入港していない」と海保に通報がありました。
捜索を続けていたところ、22日午前9時ごろ、北九州航空基地所属の航空機が野母崎の南西沖で漂泊中の出雲丸を発見し、船長は船内で倒れていて、意識不明の状態で見つかり、市内の病院に搬送されるということです。
当時、海上風警報が発表されていて2m以下のうねりがあったことから、海は少ししけていたとみられています。