ホームニュース「出港した漁船がまだ入港していない…」翌朝に海上で漁船を発見 船内に倒れていた船長の死亡を確認  

「出港した漁船がまだ入港していない…」翌朝に海上で漁船を発見 船内に倒れていた船長の死亡を確認  

2025年12月22日 17:24

21日の朝、長崎県西海市の大瀬戸漁港を出港し連絡が取れなくなっていた漁船が、22日、野母崎の南西沖で見つかりました。
 
船長は船内で倒れていて、その後、死亡が確認されました。
 
死亡したのは、はえなわ漁船出雲丸の船長で西海市の80代の男性です。
 
長崎海上保安部によりますと、21日午後6時すぎ県水難救済会から「出港した漁船がまだ入港していない」と通報がありました。
 
捜索していた航空機が22日午前9時ごろ、野母崎の大立神灯台から南西に約20kmの海上で、漂流していた出雲丸を発見しました。
 
船長は船内で倒れていて、意識不明の状態でした。
 
船長は港に搬送され、救急隊が死亡を確認しました
 
長崎海上保安部では、船長の死因を調べています。

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