2025年12月24日 18:55
県議補選に元県議の浦川基継氏が出馬表明「誇りを持てる長崎を目指す」無所属で立候補 自民党県連が推薦
2025年10月から12月の長崎県内企業の景況感は、2年ぶりにプラスに転じました。
長崎財務事務所は、県内企業の景況感を3カ月に1回公表していて、最新の景況感は12月11日に公表されました。
前期より「上昇した」と判断した企業の割合から「下降した」とする割合を引いたBSIは「プラス1.9」でした。
上昇が下降を上回るのは「2023年10月~12月期」以来で、8期、2年ぶりです。
ただ、製造業は食料品や非鉄金属など「下降」超となり「マイナス10.0」。
非製造業が運輸・郵便、宿泊・飲食サービスで「上昇」超となり「プラス6.5」と全体を押し上げました。
一方、2026年1月から3月の先行きは、全産業で「プラス2.8」の見通しです。
また「従業員数判断」は製造業、非製造業とも「不足気味」のほか、規模別でみても大企業・中堅企業・中小企業いずれも「不足気味」で人手不足が続いています。