ホームニュース五島列島の年末風物詩「かんころ餅作り」蒸して干したさつまいもと餅を混ぜすりつぶす受け継がれる伝統の味

五島列島の年末風物詩「かんころ餅作り」蒸して干したさつまいもと餅を混ぜすりつぶす受け継がれる伝統の味

2025年12月24日 11:55

2025年も残すところ24日を含めて8日になりました。

長崎県の五島列島では家庭で「かんころ餅」作りが始まっています。

五島市下崎山町の山内清一さんの自宅です。

家族総出で「かんころ餅」作りです。

かんころと餅を蒸し砂糖と水あめ、ゴマを加えてすりつぶします。

サツマイモの自然な風味を味わえる「かんころ餅」。

その味は家ごとに違っていて、親から子、孫へと代々、受け継がれています。

山内さん宅では自家製のかんころ100kgと餅米40kgを使って、約900本のかんころ餅を作り、島の内外の親戚などに届けることにしています。

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