インフルエンザ感染者は2891人 前週より減少も5週連続で警報レベル 10歳未満が最多で半数以上

インフルエンザの報告数は、前の週より約169人減って2891人でした。

1医療機関当たりの報告数は56.69で、11月27日にインフルエンザ流行警報が出されてから、5週連続で警報レベルとなっています。

感染者数は年齢別で10歳未満が最も多く、1573人と全体の54％を占め、次いで10歳から19歳が770人でした。（27％）

県感染症情報センターは手洗いや手指の消毒、適切なマスクの着用など基本的な感染対策をしてほしいと呼びかけています。

またインフルエンザワクチンは、発症や重症化を一定程度、予防する効果があるとしています。