ホームニュース「 JAL社員アスリート」が子供たちと交流 陸上の元五輪選手や諫早出身の選手ら3人が上達のコツ伝える

「 JAL社員アスリート」が子供たちと交流 陸上の元五輪選手や諫早出身の選手ら3人が上達のコツ伝える

2025年12月26日 18:52

スポーツの楽しさを感じてもらおうと、陸上競技のトップアスリートが地元の小学生たちと触れ合うイベントが諫早市で開かれました。
 
JALアスリートアカデミーは世界で活躍する日本航空の社員アスリートが全国を回り、子供たちに競技の楽しさや上達のコツを伝えるイベントで、県内で開催されるのは2024年に続き2回目です。
 
講師として地元・諫早市出身で三段跳の山本凌雅選手と、オリンピック出場経験もある短距離走の土井選手、走高跳の戸邉選手の3人が参加し、小学生約60人と触れ合いました。

三段跳 山本凌雅 選手
「(立ち幅跳びのポイントは)腕ね、腕を振った方向に力が発揮するので、跳ぶ方向に向かって、しっかり腕を振っていこう」
 
子供たちは高く跳ぶためのコツや、速く走るためのトレーニングの方法などを学んだり、アスリートの生のジャンプを見るなど貴重な経験をしました。

参加者
「基礎とかを教えてもらってできるようになってうれしかった」

参加者
「ももを膝で上げるのではなく、根元から上げるのを知れたから今度の試合でも使ってみようと思った」

山本凌雅 選手
「運動の楽しさや陸上の楽しさ、すごい選手が来てくれている中で印象に残るといいなと思っていて」「この経験は大きいと思うので、成長していく中で生かしてくれたらうれしい」
 
憧れのトップアスリートから大きな刺激を受け、子供たちの目も輝いていました。

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