ホームニュース物価上昇などの雇用への影響は…有効求人倍率1.04倍 57カ月連続で求人が求職上回るも動きに落ち着き

物価上昇などの雇用への影響は…有効求人倍率1.04倍 57カ月連続で求人が求職上回るも動きに落ち着き

2025年12月27日 16:55

長崎労働局は2025年11月の長崎県内の有効求人倍率について、前の月より0.03ポイントと下げ、1.04倍と発表しました。

それでも57カ月連続で1.0倍以上で、求人が求職を上回っています。

新規求人倍率は、前の月より0.20ポイント低い1.52倍でした。

新規求人数はどの産業も前の年の同じ月を下回り、製造業は13カ月連続、生活関連サービス業・娯楽業は11カ月連続の減少です。

長崎労働局は、求人の動きに落ち着きが見られるとして、物価上昇などが雇用に与える影響を注視する必要があるとしています。

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