2025年12月31日 12:10
「新年いいスタートが切れるように」2025年も残りわずか…“除夜の鐘”に向けて子供たちがすす払い
きょうは大晦日です。
長崎市の寺で、夜の除夜の鐘に向けて子供たちが鐘を磨き、この1年の汚れを取り除きました。
長崎市伊良林1丁目の光源寺には、午前9時、子ども会のメンバー約20人が集まり、ささで鐘のすすを払い、雑巾で鐘をきれいに磨き上げました。
中学生
「新年を迎える鐘なので、きれいにして新年を迎えようと思った」
中学生
「鐘の一番上が一番ほこりがたまるところなので、そこを一番きれいにしたいと思った。新年いいスタートが切れるように願いを込めて鐘をたたいてほしい」
光源寺では、除夜の鐘を午後11時20分から打ち鳴らします。
2025年も約500人が訪れると見込んでいます。