ホームニュース「長崎くんち」支えた松永鐡文歌 師匠が108歳で死去 本踊の長唄や三味線など長年に渡り指導

「長崎くんち」支えた松永鐡文歌 師匠が108歳で死去 本踊の長唄や三味線など長年に渡り指導

2026年02月06日 16:28

長崎くんちの功労者でした。

本踊で演奏を担当する地方の指導者 松永鐡文歌 師匠が、5日に亡くなりました。

108歳でした。

大黒ちかここと、松永鐡文歌 師匠は1917年、大正6年生まれで兵庫県の淡路島出身です。

広島で芸妓になり、長崎に移り住んでから結婚と終戦を経験しました。

松永鐡文歌 師匠(2012年 当時95歳)
「腕がもう地割れするという、それくらい(芸妓時代)三味線を弾かされた。だからここにもこんなに引っ込んでいるでしょ。押さえているから」 

長崎くんちには1948年(昭和23年)に初めて出演し、1974年(昭和49年)、57歳の時からは指導で名を連ねました。

自らの社中「四芳会」を率いて、長唄と三味線で本踊を長年、支えてきました。

2025年6月には、108歳を祝う会が開かれ松永流の家元や弟子、指導した長崎検番の芸妓衆などが師匠を囲みました。

鐡文歌さんは5日夕方に入所する長崎市内の施設で老衰のため亡くなりました。

108歳でした。

通夜は8日午後5時から、告別式は9日午後0時30分から長崎市光町の平安社長崎斎場で執り行われます。

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