ホームニュース執拗に攻撃したことは残虐で強い殺意に基づく…同僚を殺害したベトナム国籍の男に懲役17年を求刑

執拗に攻撃したことは残虐で強い殺意に基づく…同僚を殺害したベトナム国籍の男に懲役17年を求刑

2026年02月24日 18:55

2024年12月、長崎市の社員寮で同僚を殺害した罪に問われているベトナム人の男の裁判が24日長崎地裁で開かれ、検察側は懲役17年を求刑しました。

殺人の罪に問われているのは、ベトナム国籍の元技能実習生・グエン ホン ジャン被告(40)です。

起訴状などによりますと、グエン被告は2024年12月、長崎市西海町のリサイクル会社の社員寮で、同僚のファム ゴック ホアンさん(ベトナム国籍・当時42)の胸などを包丁で複数回刺して殺害した罪に問われています。

裁判は、被告が被害者から襲われると恐れ、身を守るために反撃した行為が過剰であったとする誤想過剰防衛が成立するかが主な争点です。

24日の裁判で検察側は、被告は逃げたり助けを求めることもしておらず、単に怒りの感情から犯行に及び「誤想過剰防衛は成立しない」としました。

さらに被害者を執拗に攻撃したことは残虐で強い殺意に基づくものとして、グエン被告に懲役17年を求刑しました。

一方、弁護側はその後の裁判で被告に殺意はあったことを認めた上で、被告が防衛のために反射的に刺した「防衛の意思」があったなどとして、懲役7年の判決を求めました。

判決は3月10日に言い渡されます。

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