2026年04月09日 19:25
高市総理「核兵器の保有国と非保有国双方が納得できるような解決策を」 長崎・広島両市長がNPT体制の堅持求める要請
アメリカとイランが2週間の停戦合意に至りましたが、長崎市では「9の日」の9日、被爆者などが1日も早い戦闘の終息を求めました。
長崎市の平和公園では原爆がさく裂した時刻の午前11時2分にあわせ、「長崎の鐘」の音が響きました。
鐘は毎月9日に被爆者などが鳴らしていて、9日はアメリカによるイランへの軍事作戦が一日も早く終わってほしいとの願いも込められました。
被爆者 三田村 静子さん(84)
「(争いが起きると)弱い立場の人が犠牲になる。対話で平和をつくってもらいたい」
この後、平和公園では520回目の「反核9の日」座り込みが行われ、被爆者4団体の代表も参加しました。
座り込みでは緊迫するイラン情勢において、アメリカ海軍佐世保基地から強襲揚陸艦が派遣されたことなどに触れ、日本政府に当事者意識を持って解決に取り組むよう求める声が次々と出ました。
長崎原爆被災者協議会 田中 重光 会長
「もしイランが日本に届くミサイルを持っていたら飛ばしたかもしれない。そういう危険性がある。唯一の戦争被爆国の日本そして平和憲法を持っている世界平和のためになるよう活用すべき」
座り込みには約110人が参加し、世界中の紛争を終わらせ核兵器廃絶への流れを作ろうと気勢を上げました。