2026年04月14日 12:05
原爆資料館「南京事件」の文言は8月末に原稿確定へ…核実験映像を使用した「没入体験型」展示を新設 9月から段階的に更新
長崎原爆資料館の展示のリニューアルについて、長崎市は没入体験型などを加えた実施設計を決めました。
2026年9月から、展示の更新が始まります。
実施設計は、3月30日に開かれた長崎原爆資料館運営審議会で最終案が提示され、確定しました。
実施設計では、原爆投下前後の史実や核兵器の脅威を紹介するコーナーを中心に、展示パネルの更新や核実験映像を使ったイマーシブ=没入体験型の展示を新設。
さらに、高校生平和大使といった次世代の平和活動などを紹介するパネルが追加される予定です。
審議会で意見が分かれたパネルに書かれる「南京事件」や「侵略」という文言については、2026年8月末に原稿を確定させる方針が示されました。
運営審議会 中西 敦信 委員(市議)
「どういう原稿としてできあがっていくのか、注目されるところ。」
「審議会として、意見を言う場を作るというのは大事なことではないか」
展示更新の作業は2026年9月から資料館を閉館せず、段階的に行われる予定です。