2026年04月17日 12:15
初診の待機が5カ月のいま 発達障害児の医療をもっと地域で 医療体制強化向け「ながさきブルードクター」を登録
発達障害のある子供の医療体制を強化しようと、県は研修を受けた小児科医などを「ながさきブルードクター」として認定しました。
ながさきブルードクターには発達障害に関する研修を受けた県内の小児科医など48人が認定されました。
県内には発達障害に関する専門的な医療機関が3拠点あり、2024年度の受診者はおよそ3万3000人と10年前の1.5倍で、初診の待機期間は5カ月となっています。
県は専門的な医療機関のほかに、地域での診療、療育を目指し2025年度から新たな事業として取り組んでいます。
早期の診療体制を強化するとともに、対応した症例を共有するなど医師同士のネットワークも構築します。
県立こども医療福祉センター 小柳憲司所長(柳は旧字体)
「5年後の将来くらいを見据えてまずはブルードクターに相談して、そこから発達センターにつなぐ流れを作っていきたい」
ながさきブルードクターは県のホームページに掲載され、県は登録者を増やしていく方針です。