ホームニュース 「長崎を最後の被爆地に」は被爆者の痛切な思い 8月9日の平和祈念式典で市長が全世界に発信「平和宣言」の起草委員会初会合

「長崎を最後の被爆地に」は被爆者の痛切な思い 8月9日の平和祈念式典で市長が全世界に発信「平和宣言」の起草委員会初会合

2026年04月19日 18:00

今年の8月9日の平和祈念式典で、長崎市長が世界に発信する平和宣言文を考える初会合が開かれました。

長崎市の原爆資料館で開かれた平和宣言文起草委員会には被爆者や学識経験者、それに平和活動に取り組む若者など15人の委員が出席しました。

毎年、初会合では被爆地の動きや国の内外の情勢などを踏まえ、どのようなことを平和宣言に盛り込むべきか、各委員が提案します。

被爆者 八木道子さん
「長崎を最後の被爆地に、は被爆者の痛切な思いである。若い人たちに伝えたい精一杯の願い」

交流証言者 松山咲さん
「歴史を振り返ることはとても大切なことですが、振り返ることだけで終わってはいけないということを伝えてほしい」

長崎原爆病院名誉院長 朝長万左男さん(被爆者)
「2026年の今ですね、戦後80年の中でも最大級の世界秩序の危機に直面しております」
「今まで国連に直接、意見を言うようなことはなかったと思うんですが、今年だけはやった方がいいように思います」

委員からはアメリカ、イスラエルによるイラン攻撃やウクライナ侵攻への非難や対話と連帯を期待する声が上がりました。

次回の会議は5月30日に開かれ、意見をもとに市がまとめた平和宣言文の素案が示される予定です。

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