男女揃って「九州大学1部リーグ」で戦う鎮西学院大学バレー部…コート1面分の広さで共同使用 効率を上げた練習で勝ち取った“昇格”の裏側
九州大学春季バレーボール1部リーグが、今週末に開幕します。
九州各地の大学がしのぎを削るトップリーグに、鎮西学院がはじめて男女そろって出場します。
活躍を誓う部員たちの思いに迫ります。
鎮西学院大学バレー部は、2002年に創部。
2025年の女子に続いて、2026年は男子が九州1部リーグに昇格しました。
男子は部員19人。
系列の鎮西学院高校で春の高校バレー全国大会に出場した選手や、長崎南山など県の内外の強豪校のメンバーが集まっています。
しかし、体育館はコート1面分の広さしかなく、卓球部と共同で使うため、練習時間は多くて2~3時間しか取れません。
この効率が求められた練習で、2025年秋、九州各地の大学バレー部36チームのリーグ戦で上位8チームのみが所属できる1部リーグに、創部以来初めて昇格しました。
鎮西学院大男子バレー部 4年 平古場 生 主将
「(卒業した)4年生が最後の試合だったので、4年生と一緒に1部に上がれてうれしかった」
平均身長174cm。
決して高くはないチームの特徴は「繋ぎのバレー」です。
常に足を動かし、落ちるぎりぎりのボールも高いレシーブ力でつなぎ、速いコンビネーションで得点を重ねていきます。
鎮西学院大男子バレー部 小宮 悠大 監督
「1点1点に集中して泥臭く1点をもぎとれるようなチームにしたい」
さらに、連続でのスパイク練習や全身を使った柔軟運動などで、ジャンプ力や持久力の強化をはかっています。
鎮西学院大学男子バレー部 4年 平古場 生 主将
「自分たちの強みの「粘り」を出していけば1部でも戦えると思うので、しっかり試合でも出して行きたい」
女子も、聖和女子や創成館など県内の強豪校から選手が集まっています。
2025年に就任した、戸田淳一監督です。
鎮西学院高校男子バレー部をインターハイや春高出場に導いた名指導者が、1部昇格を後押ししました。
鎮西学院大女子バレー部 戸田 淳一 監督
「徐々に力がついている。リーグを重ねるごとに強くなってきているので、上位にいけるように頑張りたい」
強みは「サーブとスパイクレシーブ」です。
緩急を付けたサーブで相手チームのレシーブを崩し、ブロックとレシーブの連携を的確に行うことで、守備から攻撃へと結びつけます。
レシーブ力を高めるために、ひざの筋力強化や体のバランス感覚を養うトレーニングにも取り組んでいます。
鎮西学院大女子バレー部 4年 本多 優咲菜 主将
「決定打がないと点数が取れないので、チームとして頑張っていきたい。男女ともに上を目指して一緒に頑張れたら」
今季の目標は、男子はベスト4、女子は1部の定着です。
九州の大学ナンバーワンを決める1部リーグはいよいよ4月25日に開幕し、鎮西学院は男女そろって強豪に挑みます。
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