2026年09月26日 17:05
【長崎ヴェルカ】島根に連敗 今季初白星はお預け…
活用方法の検討が続いている県庁跡地について、出島を見渡せる大階段を作ったり、江戸時代の石垣を使ったりして長崎の歴史が感じられる計画案が明らかになりました。
県庁舎跡地の基本計画案は、25日の県議会総務委員会で示されました。
県地域振興部 県庁舎跡地活用室 國廣正彦室長
「出島との一体性に配慮し、かつての石垣を顕在化させるなど長崎を象徴する場所にふさわしい上質なデザインを確保する」
計画案では、土地の高低差を生かし、出島側を眺望できるような2つの「大階段」を含む仮称「岬の回廊」を設置し、出島と「まちなか」をつなぐ歩行者の導線を生み出す配置となっています。
江戸町交差点側には「大屋根」を設け、長崎くんちなどを披露する広場が置かれます。
また、周辺に残る長崎奉行所の石垣を活用して、「岬の先」というかつての地形を感じられる仕掛けや跡地の西側には情報発信や交流支援施設がつくられる予定です。
さらに、民間の収益や集客につながる施設も検討されていて、県は、2027年度にも指定管理者を決め、基本設計の段階から指定管理者の視点を取り入れていく考えです。
実際の工事は2029年度から始め、2031年度中の開業を目指します。