2026年09月28日 17:24
“恵みの雨”でダム貯水率が回復 大村では取水制限解除 佐世保は減圧給水の解除時期を検討へ
少雨が長引いた影響で長崎県の佐世保市や大村市ではダムの貯水率が低下していましたが、週末の雨で大幅に回復しました。
大村市上下水道局は28日に取水制限を解除し、佐世保市水道局も減圧給水の解除の時期を近く検討する方針です。
KTN記者
「午前11時ごろの下の原ダムです。雨の影響で水かさが若干上がったように見られます」
長崎地方気象台によりますと、28日午後4時までの72時間に降った雨の量は佐世保で169ミリ、諫早で151.5ミリなどとなっています。
佐世保市の南部水系の下の原ダムの貯水率は、28日午後4時時点で69.9パーセントまで回復しました。
ただ、佐世保市水道局は「例年、この時期の貯水率は90パーセントを超えていて、水の安定供給にはまだ届いていない」としています。
今後、渇水対策本部会議を開き、天候なども考慮して減圧給水の解除の時期を検討する方針です。
一方、大村の72時間雨量は203.5ミリを観測し、萱瀬ダムの貯水率は、28日午後4時時点で100パーセントとなっています。
大村市上下水道局は28日午後2時に渇水対策本部を解散し、萱瀬ダムからの取水制限を解除しました。