2026年09月28日 19:00
お年寄りの力作がずらり!長崎市でシルバー作品展
長崎学の第一人者で、旧長崎市立博物館の館長などを務めた原田博二さんが8月、亡くなっていたことが分かりました。
80歳でした。
原田博二さんは長崎市出身で、長崎の歴史や文化を研究する「長崎学」の発展や普及に務めた一人です。
特に黄檗文化や出島出入りの絵師・川原慶賀に精通し、丹念なフィールドワークと資料に基づいた論文を数多く残しました。
また、長崎歴史文化博物館の長崎学研究所の所長や長崎史談会の会長も務めました。
歴史風俗研究家の山口広助さんは2026年、出版した「長崎の墓地」に関する本を執筆するのにあたり、約40年前に原田さんが関わった本を参考にした、と振り返ります。
歴史風俗研究家 山口広助さん
「昔から長崎のお墓について深く研究されていた。ものすごく深く詳しく調査されていたのが、尊敬に値する私もそれについて行こうという思い」
「先輩のまとめてきたものを大事にしていきたい」
長崎史談会によりますと、原田さんは8月4日に80歳で亡くなり、すでに家族葬が営まれたということです。