ホームニュース玄海原発での事故を想定 長崎県原子力防災訓練で住民の避難誘導などの流れを確認

玄海原発での事故を想定 長崎県原子力防災訓練で住民の避難誘導などの流れを確認

2026年10月03日 18:54

佐賀県の玄海原子力発電所での事故を想定し、東彼杵町や松浦市などで長崎県原子力防災訓練が行われ、住民を避難させる流れを確認しました。

訓練は、佐賀県玄海町で震度6弱の揺れを観測する地震が発生し、玄海原発の原子炉の冷却水が漏れ敷地内の放射線量が上昇したという想定です。

九州電力や県警など112の機関からおよそ1500人が参加しました。

このうち、東彼杵町では、松浦市の今福地区からバスで避難してきた12人を受け入れる訓練があり、バスや住民に放射性物質がついていないかスクリーニング検査をし、避難所に誘導するまでの流れを確認しました。

訓練に参加した住民
「福島でも(原発事故)があったけど、あれがきたら本当大変だなと」

訓練に参加した住民
「(訓練は)大事なことだと思った」

平田知事は就任後初めて訓練に参加・視察しました。

平田研 知事
「やっぱりこういう訓練を積み重ねることで、実効性を高めていくということが大事だと強く感じた」

2026年7月の熊本地震では玄海町で震度2の揺れを観測しましたが、原発に異常はありませんでした。

平田知事は、原子力災害の場合目に見えない放射能があるため、訓練を通して関係機関と意思疎通を図っていきたいと話していました。

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