ホームニュース「つながる効果」を強調 「九州新幹線西九州ルート整備促進シンポジウム」に国交省OBの水嶋前事務次官・平田長崎県知事・鈴木長崎市長

「つながる効果」を強調 「九州新幹線西九州ルート整備促進シンポジウム」に国交省OBの水嶋前事務次官・平田長崎県知事・鈴木長崎市長

2026年10月09日 19:00

九州新幹線西九州ルートの新鳥栖―武雄温泉間の全線フル規格化を目指し、8日、長崎市でシンポジウムが開かれました。

シンポジウムには県内の自治体関係者や経済界などから800人あまりが参加しました。

基調講演で登壇したのは、国土交通省の事務次官を務めた水嶋智さんです。

九州新幹線西九州ルートの新鳥栖―武雄温泉間について、水嶋さんは2026年7月、佐賀県の山口知事と合意を交わし、2027年度から環境アセスメントが行われます。

国土交通省 水嶋智前事務次官
「環境アセスを始めないことには着工にたどり着けませんから。(佐賀県内の)議論を集約していくプロセスと環境アセスをするプロセスを平行して実施していこうではないか、というのが二者合意の最大のポイント」

国交省出身の平田知事と長崎市の鈴木市長も登壇し、全国の新幹線ネットワークとつながることによる効果を強調しました。

平田研知事
「大学進学時に多くの学生が福岡県内の大学に進学しているが、生活の拠点としては長崎に置いて、福岡の大学に通うことも選択肢として入ってくる。私たちの生活が変わってくる」

全線フル規格化の実現に向けても改めて意欲を示しました。

平田研知事
「佐賀県の立場、考え方をよく理解した上で一緒に連携しながら西九州新幹線の全線フル規格化に向けて」
「頑張っていきたい」

シンポジウムを開いた協議会は、関係者との連携を強化しながらフル規格整備の早期実現や新幹線を活用した取り組みを進めたい考えです。

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