報道・著述分野における 個人情報保護のための基本指針
2005年4月1日
株式会社テレビ長崎(KTN)は、個人情報がプライバシーまたは個人の自由に関わる情報であり、その取り扱いの如何によっては、個人の人格的、財産的な権利権益を損なう恐れがある極めて重要な情報であると認識しています。
それゆえ、すべての個人情報は、個人の人格尊重の理念の下に、慎重に取扱わなくてはならないと考えます。
個人情報保護法は、報道・著述分野が憲法で保障された表現の自由と密接に関わることから、個人情報取り扱い業者に対する義務を適用せず、自主的に個人情報の適正な取り扱いを求めています。
KTNは、報道・著述分野における個人情報の取り扱いについても、報道の自由・表現の自由を守りながら、法律の順守に努めてまいります。
- 個人情報の取得・利用に当たっては、出来る限り報道・著述目的であることを明らかにし、報道・著述目的以外には利用しないことを原則とします。
- 個人情報は、適正な手段によって取得することに努めます。
- 個人情報が、紛失・破壊・改ざん・悪用・漏洩等することのないよう安全管理を徹底します。
- 個人情報は、利用目的の達成に必要な範囲において、正確かつ最新の内容を保つよう努めます。
- 個人情報に関する苦情等に対しては、社内に設置された窓口を通じて、誠実に対応します。
以上