ニュース裏話！「バラの香りの梅酒」

毎日みなさんにお伝えしているニュース。

当日の番組の枠にあわせて、記者が原稿を書いていきます。

「この話も入れたいけど枠が・・・」

「もう少し余裕があるからこの内容も書いて・・・」など

頭をひねりながらみなさんによりわかりやすいニュースを伝えるように試行錯誤しています。

今回は枠の関係で盛り込めなかった「ニュースの裏話」を皆さんにお伝えします。

今週、火曜日の「マルっと！」でバラの香りがする梅酒「ウィリアムアダムス」を紹介しました。

日本に始めて訪れたイギリス人　ウィリアム・アダムスは江戸時代に徳川家康の外交顧問として活躍し平戸市で亡くなりました。

去年、没後４００年を記念して平戸市にローズガーデンが作られ「ウィリアム・アダムス」というバラが植えられています。

このバラが国内新品種に登録されたことをうけて作られたのがこの梅酒です。

口にいれた瞬間はバラの香りがふわっとひろがり、後味は梅酒の優しいあじわい。

アルコールも７度ととても飲みやすいです。

試飲した私もこの表情・・・

ここでいくつか原稿には書ききれなかった裏話を！！

・梅酒を作った佐世保市江迎町の潜龍酒造は江戸時代に平戸藩の宿場「本陣」として利用されていた。
（現在も保存されている屋敷は県指定史跡に登録）

・梅酒「ウィリアムアダムス」のラベルイラストはバラと梅の花がモチーフになっている。

・アルコール度数が低めなのでロックで飲むのがおすすめおつまみはチーズ系で

１６日（木）から県内の酒店などで購入できるそうです。

ゆったりくつろげる自宅で華やかな香りとさっぱりとした梅酒の味わいを楽しんでみてはいかがでしょうか。