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2024年05月02日

【みジカなナガサキ】第5回 発達障害を知ろう!

子どもの個性は十人十色。

成長や発達にもそれぞれのペースがありますよね。

文部科学省の調査では、通常学級に通う小・中学生の約11人に1人が特別な教育的支援を必要としていることが明らかになりました。

この、特別な教育的支援を必要とする子どもたちの中には、発達障害の可能性がある子どもが含まれているといわれています。

 

発達障害は、その特性によって大きく3つに分類されます。

AD/HD<注意欠陥 多動性障害>は、じっとしていられないなどの多動、多弁、衝動的な行動などが見られます。

広汎性発達障害<自閉症・アスペルガー症候群>は、コミュニケーションの障害やパターン化した行動などが見られます。

LD<学習障害>は、文字の読み書きや計算など、特定の能力に著しい困難が見られます。

発達障害は、学校だけではなく、県民の一人一人が理解を深め、社会全体で向き合い、支援していくことが大切です。

 

そこで県では、関係団体と連携して啓発活動に取り組んでいます。

取材へ行ったパオに詳しく紹介してもらいます。

パオ.png

ニーパオ!パオです!

大村市で、発達障害への理解促進を目的とした講演会が開催されました。

3歳の時に自閉症と診断された深見さんと、姉で作業療法士の庄さんがこれまでの歩みをお話しされました。

  

また、皆さんは「ペアレントメンター」をご存じですか?

県では、発達障害のある子どもの子育てを経験し、相談支援に関する研修を受けた保護者をペアレントメンターとして認定しています。 

長崎市にある「ペアレントメンターながさき」では、ペアレントメンターの派遣や個別相談に応じています。

ペアレントメンターの前田さんに活動内容についてお話を伺いました。

  

番組の放送は5月8日水曜日21時55分!ぜひご覧ください。

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