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2024年05月16日

【みジカなナガサキ】第7回 長崎型住宅

長崎県の地理的な特徴といえば、海に囲まれ、斜面地が多いことですよね。

美しい景観を生み出している一方で、家を建てるという点では、資材の輸送などに費用がかかり、全国的に見ても沖縄に次いで2番目に住宅費の負担が大きいのが現状です。

そこで県は、企業や大学と連携し、長崎県の地域性にあった「高性能」かつ「コスパが良い」住宅を開発しました!

それが「長崎型住宅」です。

塩田班長が諫早市の工務店、ヤベホーム株式会社が手掛ける長崎型住宅「平屋+(プラス)」のモデルハウスを見学しました!

  

長崎県産の良質な木を使った、人にも環境にも優しい住宅で、1階に主寝室を設けていて、ワンフロアでの生活が可能です。

2階には洋室が2部屋あり、子育て期から老後までライフスタイルの変化に合わせた使い方ができます。

  

長崎型住宅の【4つのポイント】をご紹介!

①長期優良住宅

長期優良住宅とは、高い省エネ性、耐久性、メンテナンス性を備え、長く、安心、快適に使用できる家のことです。

「平屋+」は新聞紙をリサイクルした「セルロースファイバー」という断熱材を使用することで、断熱性はもちろん、防音性や防火性の高い住まいになっています。

また、内装はしっくいの塗り壁なので、調湿効果に優れていて、一年中快適に過ごせます。

②県が認定した登録事業者による施工

長崎県が認めた、長崎の家づくりのプロが施工するので安心です。

令和6年4月時点で、60社が登録されています。

③県内事業者による安心のアフターフォロー

定期的な点検と適切な維持管理を実施します。

メンテナンスの履歴は、住宅履歴情報として保存するので、売却する場合も資産価値が高く評価されます。

④トータルコストでお得

長崎型住宅は一戸あたり100万円の国の補助金を活用して、一般的な住宅と同程度の費用で建てることができます。

また、一般的な住宅はおよそ40年で建替えが必要になるのに対し、長崎型住宅は、県内事業者によるアフターフォローにより、100年の耐久性を想定しています。

併せて、省エネ性能が高いので、光熱費などのランニングコストも抑えられ、長く住めば住むほどお得です。

  

地域に密着した県内事業者だからこそ造れる「長崎型住宅」!

ぜひご検討ください!!

長崎型住宅 ▶ Instagram / WEBサイト

番組の放送は5月22日水曜日21時55分!ぜひご覧ください。

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