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2024年05月30日

【みジカなナガサキ】第9回 災害に備えよう②

「第8回 災害に備えよう①」では、県が行っている防災・減災の取り組みを紹介しました。

今回は、家庭や地域で取り組むことができる防災対策を紹介します。

 

まずは家庭でできる取り組みです。

①自宅周辺の危険箇所の確認

長崎県防災ポータルで、土砂災害の恐れがある土砂災害警戒区域と、河川の氾濫時に浸水する恐れがある洪水浸水想定区域を確認することができます。
災害時に安全なルートで避難できるように、自宅周辺の危険箇所を把握しておきましょう。

②非常用持ち出し袋や備蓄品の準備

非常用持ち出し袋には、飲料水や食料のほか、ヘルメットやライト、救急用品、携帯ラジオなども入れておきましょう。
水や食料は最低3日分、できれば1週間分を備蓄しておくと安心です。
備蓄品の賞味期限や使用期限は定期的に確認しましょう。

③地震への備え

地震による負傷の3割から5割は、家具類の転倒・落下・移動が原因です。
天井と家具の間に突っ張り棒やL字型金具を設置したり、家具の底面に免震マットを設置したりして、家具を固定しましょう。

 

次に、地域で行われている防災活動について、取材へ行ったみさごろうに紹介してもらいます。

みさごろう夏.png

みさごろうでござる。

長与町で実施された総合防災訓練の様子を取材してきたぞ。

地域の消防団による救助訓練では、浸水した孤立地域を想定してボートでの救助が行われたんじゃ。

また、住民による避難所の設置と運営の訓練や、炊き出しの訓練も行われた。

一人一人の取り組みが、やがてまち全体の防災につながるのじゃ。

災害が起きる前に、今できる備えを実践しよう!

 

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