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2024年09月26日
【みジカなナガサキ】第24回 家庭でできる健康づくり
皆さんは、健康寿命という言葉を知っていますか?
健康寿命とは、健康で自立した生活を送ることができる期間のことで、平均寿命と健康寿命の差は「不健康な期間」、つまり支援や介護が必要な期間を表します。
長崎県のデータを見ると、男性はおよそ9年、女性はおよそ12年が不健康な期間となっていて、特に男性の健康寿命は全国34位と、他県と比べて健康に過ごせる期間が短い傾向です。
そこで県では、県民の健康づくりを推進するために「長崎健康革命」プロジェクトを実施しており、運動・食事・禁煙・健診の4つを柱に、健康長寿日本一を目指しています。
今回は、運動と食事に関する取り組みをパオに紹介してもらいます。
ニーパオ!パオです。
皆さんは、毎日どのくらい歩いていますか?
1日あたりの目標歩数は、20歳〜64歳は8,000歩、65歳以上は6,000歩です。
誰でも気軽に楽しく運動できるように、県では「ながさき健康づくりアプリ 歩こーで!」を配信しています。
毎日の歩数や消費カロリーなどが一目でわかり、日々の健康管理に役立ちます。
続いては、食事について。
長崎県民の野菜摂取量は1日平均234.4gで、目標の350gを大きく下回っています。
また、人口10万人あたりの高血圧患者数も全国ワースト2位の状況です。
そこで県では、減塩や野菜摂取などを考慮したヘルシーメニューを「ながさき健味ん(けんみん)メニュー」に認定し、県のウェブサイトで公開しています。
栄養バランスやエネルギーなど6つの基準を満たした料理で、現在 26種類のメニューが認定されていますよ!
番組の放送は10月2日水曜日22時48分!ぜひご覧ください。
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広報テレビ番組 | 長崎県 (pref.nagasaki.jp)