
内村航平さんと私
残暑の厳しさに驚いている吉井です。8gramが掲載されるころには落ち着いているといいのですが...どうでしょうね。みなさん、季節の変わり目ですから体調に気をつけて下さい。
先日、五輪の体操金メダリスト、内村航平さんの実家の体操教室が開いたイベントで司会を担当させていただきました。今回は能登半島地震のチャリティーイベントで、2011年の東日本大震災の時以来、2度目の開催でした。私が初めて内村さんに会ったのが、2011年のイベントだったので、13年後にこうしてご一緒できたことにめぐりあわせを感じました。「ふーちゃん」こと古本史子さんとの同い年コンビの司会でした。
1~3部まであって、2部の体操コーナーには内村さんも出演。この画像はリハーサルの時に撮りました。ゆかのマットの調子を確認している表情が、いつもとは違って、「かっこいい」というより「かわいい」感じですねよ。長年取材させてもらっていますが、内村さん、後輩たちに声をかけるときの雰囲気や動きが父親の和久さんとそっくりなんです!少しおどけてみせる感じや、茶々を入れるタイミングなどなど。内村さんが和久さんの背中を見て育ったのがよくわかる場面でした。
司会の記念にプログラムにサインを入れてもらいました。内村さんにはこれまで何度もサインをいただいているのですが、それは全て「視聴者プレゼント」用で、私の手元には残っていなかったんです。とても貴重な1冊になりました。
「いつも元気なおさげ母さん」こと周子さんもこの日はバレリーナとして出演。とてもしなやかな踊りを披露していて「やっぱり周子さんはすごいな!」と改めて感心してしまいました。
最後は妹の春日さんも交えてパチリ!3部のトークショーで周子さんが「昔、はちみつを1瓶食べつくされていたことがあった。あれは航平か春日のどちらかだったのか今でも分からない」と語り始め、「どっちだ、どっちだ」となりましたが、結果的には春日さんだったことが判明。「おいしすぎて全部食べてしまった」とステージで告白することになり、「あんな子どもの頃のことがこんな形でばれるなんて」と笑っていました。なんて微笑ましいエピソード。こうして写真を撮ると改めて美男美女な兄妹ですよね。今回、司会を務めることができてとても光栄でした。内村家のみなさん、ありがとうございました!
おまけ。待機時間中にV・ファーレン長崎のアウェー戦をチェックするふーちゃん。それではまた!