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2024年10月24日

【みジカなナガサキ】第28回 高校生の離島留学

長崎県では、しまの豊かな自然や文化の中で充実した高校生活を送ってもらうために、離島留学制度を設けています。 

離島留学制度は、対馬高校、壱岐高校、五島高校、五島南高校、奈留高校で実施していて、それぞれのしまの歴史や文化を反映した独自の学科やコースで学べることが特徴です。 

  

留学生が安心して生活できるように保護者に代わって衣食住をサポートしてくれる『しま親』や、留学生としま親を見守る民生委員など、地域全体でサポートする体制を整えています。 

また、情報端末を使った『心の健康観察』を実施することで、不安を抱える留学生を早期に発見し、必要に応じて個別面談を行うなど、心のケアの体制づくりも進めています。 

そして今年度から『親子留学制度』が創設され、一定の条件を満たした親子がしまで生活する際に、月額3万円の補助が受けられるようになりました。 

 

留学生がどんな高校生活を送っているのか、取材へ行ったドイルに紹介してもらいます。 

ドイル.png

ハーイ、ドイルだよ! 

対馬市の対馬高校におじゃましました。

みんなが学んでいたのは...韓国語! 

対馬高校は、全国の公立高校で唯一韓国語を専門的に学べる学校で、日常会話はもちろん、韓国語能力試験の上級資格の取得など韓国の大学に留学できるだけの語学力を養うことができます。 

県外から離島留学した留学生に、しまでの高校生活や今後の目標についてお話を聞きました。

また、親元を離れて生活する留学生をサポートする『しま親』の方にも留学生へのサポートについて伺いましたよ。

  

令和7年度入学生の願書受付は、1月14日〜20日までです。 

 ※事前に来島し説明を受けていることなどが出願の条件

また、対馬高校の体験入学・宿泊体験が11月9日と10日に開催されます。 

他の4校でも個別に対応しているので、お気軽にお問い合わせください。 

 

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