
【みジカなナガサキ】第29回 ドローンの活用で便利な暮らしに!
長崎県では、県民の皆さんが長崎県に誇りを持ち、未来に期待できるよう、『未来大国』というコンセプトのもと、新しい長崎県づくりのビジョンを策定し、「こども」「交流」「イノベーション」「食」の分野において、10年後のありたい姿に向けたさまざまな取り組みを進めています。
今回は「イノベーション」分野のドローン技術について詳しく紹介します!
長崎県では、離島や半島を中心に、地域が持つさまざまな課題を解決するため、ドローンなどの先端技術の社会実装を進めています。
五島列島では、医薬品や日用品をドローンで届けるサービスが始まっていて、新たな物流の形として地域住民の生活をサポートしています。
今年6月に長崎県が国家戦略特区である『新技術実装連携"絆"特区』の指定を受けたことで、今後、軒先まで荷物を届けるサービスなどの実現が期待されています。
また、ドローンの利活用促進に向けて、ドローン事業者と利用者をつなぐマッチングサイト『長崎県ドローンプラットフォーム』も開設されました。参加企業は40社を超えています。
県庁で行われたイベントの様子を、取材したみさごろうに紹介してもらいます!
みさごろうでござる。
ドローンの利活用促進を目的とした『ドローンワールドイベント@長崎県庁』に行ってきたぞ。
デモフライトを行った企業の一つ、株式会社FlightPILOTは、空撮、測量、農薬散布、建造物の点検・調査など、幅広いサービスを展開しており、ドローンの資格取得に向けた講習も実施しておるそうじゃ。
また、災害時でも活用できる港湾施設の点検自動化システムの制作、災害時に特化したカリキュラムの作成に特に力を入れて取り組んでいるとのことじゃ。
ドローンの活用は、日常生活にプラスがあるだけでなく、産業面でも人材不足解消や生産性向上に期待が持てそうじゃな。
今後のドローン技術の未来に注目じゃ!
番組の放送は11月6日水曜日21時55分!ぜひご覧くだされ!
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広報テレビ番組 | 長崎県 (pref.nagasaki.jp)