ホーム8gram 話題のアレ 【みジカなナガサキ】第37回 消防団に参加しよう!
トレンドワード
話題のアレ
話題のアレ
2025年01月09日

【みジカなナガサキ】第37回 消防団に参加しよう!

ここ数年、自然災害が頻発し、その規模も大きくなっているため、 地域全体で防災力を強化する必要があります。 

 今回は「自分たちの地域は自分たちで守る」という地域愛のもと、消防・防災活動に取り組んでいる消防団について紹介します。

 

消防団は、火災発生時に消防署と連携して、放水などの消火活動や避難誘導に取り組みます。 

また、地震や台風などの災害が発生した際も、避難誘導や救助活動、流れ込んだ土砂や水の除去作業などを行います。 

 

県内の消防団員数はおよそ17,000人で、そのうち約7割は会社などに勤める方々です。 

消防団員は非常勤特別職の地方公務員となるため、報酬や手当も支給されます。 

近年、消防団活動が多様化するなか、女性消防団員の活躍の場が増えていて、県内では353人の女性消防団員が活躍しています。

住宅用火災警報器の普及促進や、一人暮らしの高齢者宅への防火訪問を行うほか、大きな災害が起こった時には、避難所での授乳場所の確保や生理用品の配布など、女性目線での支援も期待されています。 

 

県では毎年、女性消防団員が普段の活動について情報共有を行う研修会や交流会を開催するなど、女性団員同士の連携が広がるよう取り組んでいます。

今年11月には、全国から女性消防団員が集まり、活動の成果を共有する『全国女性消防団員活性化大会』が長崎県で開催されます。

 

女性消防団員の活動の様子をモーすけが取材しました。

モーすけ.png

はーい、モーすけです。 

雲仙市小浜町で、消防署・消防団と地域の方の防災教室が開催され、災害ボランティアに関する講話や女性消防団員の活動紹介、消火訓練などが行われました。 

参加した女性消防団員の方に入団したきっかけや活動のやりがいなどについて伺いました。

 

県では、消防団の活動を紹介するPR動画を公開しています。 

長崎県公式YouTubeチャンネルからご覧ください。 

 

消防団には、健康な18歳以上でその市町に住む方、また一部の市町では、その市町に通勤・通学している方でも入団できます。

詳しくは、各市町の窓口にお問い合わせください。 

 

番組の放送は115日水曜日2155分!ぜひご覧ください。

公式SNSも更新中

広報テレビ番組 | 長崎県 (pref.nagasaki.jp)

みジカなナガサキ - ホーム | Facebook

みジカなナガサキ 長崎県広報テレビ番組(@mijikananagasaki) • Instagram

公式LINEスタンプ販売中♪

この記事をシェアする Facebook X(旧:Twitter) LINE
トップへ