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2025年01月30日

【みジカなナガサキ】第40回 地域の活力を支える道づくり

道路は日常生活や地域の活力を支える大切なインフラです。 

県内でも人や物の流れを支える高規格道路の整備など、各地で道路網の整備が進められています。 

 

高規格道路は、主要な都市間を効率的に結ぶ道路で、一般道路よりも高速かつ安全に移動できます。 

県内では、長崎自動車道、西九州自動車道、島原道路、西彼杵道路などが高規格道路に該当します。 

 

現在建設中の島原道路の整備状況を見てみましょう。

取材に行ったパオに紹介してもらいます。

パオ.png

ニーパオ~パオです。

島原道路は、南島原市と諫早市を結ぶ、長さおよそ50kmの自動車専用道路です。 

南島原市深江町から諫早ICまでの所要時間が、整備前は90分かかっていたものが、全線完成すれば40分と大幅に短縮されます。 

今回は島原市で行われている工事現場を訪れました。 

 

島原道路は現在、5割が完成している状況とのことです。

整備は国と県の協力で進められており、県が島原市出平町から雲仙市吾妻町間を、国が諫早市森山町から小野町間を整備しています。

 

すでに開通している区間では、所要時間の短縮や周辺道路の混雑緩和などの効果が表れていて、ICの周辺では、企業や商業施設の立地も決まっているそうですよ!

所要時間の短縮によって、交流人口の拡大や農作物などの出荷先の拡大のほか、医療の面では、病院への救急搬送にかかる時間が短縮されることで、救命率の向上が期待されます。 

 

また、県では、道路の改良や交通安全対策など、県民生活に密着した道路の整備も進めています。  

川棚町の県道では、小学生の通学路として利用される歩道の整備が行われました。 

以前は道幅が狭く、歩行者同士がすれ違う際に、車道にはみ出して通行することもあり、とても危険な状況でしたが、歩道の幅を広げる工事が去年3月に完了し、地域住民や子どもたちが安全・安心に通行できるようになりました。 

 

県では他にも、老朽化する橋やトンネルなどの計画的な維持管理や、土砂崩れの危険性がある道路の斜面の工事など、安全・安心な地域づくりに向けて取り組んでいます。 

道路整備によって、暮らしがどんどん快適になっていきますね!

  

番組の放送は25日水曜日2155分!ぜひご覧ください。

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