第４８回　長崎市上戸町　小ヶ倉ダム

毎週火曜は町歩きの達人・山口広助さんと行く「ひろすけじるし長崎遺産」♪今月は「日本最〇〇な土木構造物」シリーズということで前回に引き続き今回も水に関連する場所！

長崎市上戸町にある小ヶ倉水園にやってきました！少し前までは桜が綺麗に咲いていましたが、今日は緑がとても綺麗でしたよ～！この遊歩道を歩いて行くと...

長崎市の水道創設100周年を記念して作られた広場が！

夏になると水遊びをする子どもも多いそう♪そして園内には長崎市の水道の歴史を学ぶことが出来る石板があります～！

この水園には今も現役のダム、小ヶ倉ダムが！

大正15年に作られたコンクリート造のダムで、元々は白いダムだったそう。年月が経ち、だんだんと今の色になりました。この小ヶ倉ダムこそ、建設当時「日本で最も堤高が高いダム」！堤高というのはダムの高さのことで、41ｍあるんだそう。こんな大きな建造物が100年近く前には出来ていたなんてすごいですよね～

さらにこのダムを管理するために渡る橋、「管理橋」も鉄筋コンクリートのモダンな造りをしています。小ヶ倉ダムと管理橋は併せて国の文化財に登録されています！今回は小ヶ倉ダムと管理橋を長崎遺産に認定！

次回は「日本最〇〇な土木構造物シリーズ」の最終回！実はそっくり！？なトンネルをご紹介します。

【おまけ】

今日は天気が良く、日差しが強かったです！オープニングでは２５℃近い気温！

さらにあちこちでツツジが見ごろとなっていますが、ツツジって漢字で書けますか？

難しすぎる！！みなさんも漢字でツツジ、挑戦してみてくださいね♪