第8回 長崎市桜馬場界わい編 長崎街道
毎週火曜は町歩きの達人・山口広助さんと行く「ひろすけじるし長崎遺産」♪
長崎の街道を行くシリーズの最終回はいよいよ【長崎街道】へ!
梅雨だからでしょうか...?
なんだかちょっぴりアンニュイ(?)な雰囲気でスタートです(笑)
【長崎街道】はあのシーボルトやオランダ商館長=カピタン、そして九州の諸大名も歩いた道!
外国からやってきた色々なものが、この道を通って日本全国へと広められたんですね。
この場所、同じ道を歩いていたなんて...ロマンがありますね!
さて、そんな長崎街道を通って旅立つ人達は、盛大な別れの宴を行っていたそう。
それが行われていたのが【桜馬場天満神社】です。
桜馬場天満神社の二つ目の鳥居は江戸時代に作られたそう。
サイズが小さいのは江戸時代の人の身長に合わせた作りだったのでしょうか?
桜馬場天満神社はかつて威福寺(いふくじ)というお寺でした。
レストランや料亭がない時代、お寺の中で別れの宴が盛大に催されたということです。
今回はシーボルトも歩いた【長崎街道】と
当時別れの宴が開かれた重要な場所【桜馬場天満神社】を長崎遺産に認定!
8個目の‟ひろすけじるし長崎遺産"ですね♪
次回からは新シリーズ!長崎市南部へ行きますよ~!
桜馬場天満神社
長崎市桜馬場1丁目4
2021年05月25日更新