第90回 県境シリーズ③ 佐賀県嬉野市~長崎県川棚町
毎週火曜は町歩きの達人・山口広助さんと行く「ひろすけじるし長崎遺産」♪今月はシリーズで長崎県と佐賀県の県境を巡っています。
今回は佐賀県嬉野市からスタート!
お茶畑が広がる中にひときわ大きな木が...
これは嬉野の大茶樹(おおちゃのき)!なんと樹齢は約340年で最初は一本の木からどんどん大きくなりここまで広がったそうです。お茶の木と言われてイメージするものとはだいぶ違う気がしますが、お茶の名産地だからこその大茶樹。幕末には嬉野茶が長崎から欧米へと輸出された歴史もあり、長崎とも深い関わりがあります。
ここから山手の方に登っていくと...
ありました!嬉野市と川棚町の県境!県道106号を登った先にあるんですよ~。ここから下っていくと...
東彼杵郡川棚町にある長崎のマッターホルン・虚空蔵山へ登る登山道付近!この辺りには虚空蔵の水という湧き水もありますよ~
水が綺麗だと苔も綺麗ですね~!自然の恵みに感謝しつつ...今回は嬉野の大茶樹と虚空蔵の水を長崎遺産に認定!次回は県境シリーズ最終回!佐賀県太良町と諌早市小長井町の県境には何があるんでしょうか?
2023年03月21日更新