第148回 古代から近代まで歴史あふれる島(長崎市・牧島)
水曜日は町歩きの達人・山口広助さんと行く「ひろすけじるし長崎遺産」
今回は長崎市牧島が舞台です‼風光明媚なこの島は、第二次世界大戦のとき
特攻艇「震洋」の部隊が置かれたことでも知られています
島の北側・森におおわれた部分
面影はありませんが、今に歴史をつないでいます東側の海岸には丸石がたくさん
実はこの丸石を使った、古代の歴史を感じるスポットもありました国指定史跡 曲崎古墳群
5世紀末から7世紀初めにかけ、丸石を積み上げてつくられた古墳群
101基の積石塚と約500の遺構が見つかっているそうです見渡す限り古墳、神秘的な空間です!
島の南側には、干潮時にのみ陸続きになる「津島」
その形から三味線島とも呼ばれているそうです
戸石地区から橋でつながっている牧島
ドライブや散策で島をめぐってみては、いかがでしょうか☆彡
2024年10月29日更新