第21回 佐世保市早岐界わい 早岐瀬戸
毎週火曜は町歩きの達人・山口広助さんと行く「ひろすけじるし長崎遺産」♪
県北シリーズ2回目は佐世保市早岐界わいへ!早岐はナゼ早岐?ということで早岐の地名の由来について確かめるべくやってきたのは観潮橋!
佐世保湾と大村湾を結ぶ早岐瀬戸。その一番幅が狭い所にかかるのがこの観潮橋です。道路橋として利用され、交通量が多い場所でもあります。観潮橋の近くにはこんな石碑が...
史跡・肥前風土記の速来門(はやきもん)。かつて肥前風土記ではこの瀬戸の流れを雷の音のような轟音を立て、驚くほど速く流れていくということで速来門と呼ばれていました。速来(はやき)が転じて今の早岐(はいき)となったそうです。実際にその流れを近くで見てみると...
とんでもない流れ!轟々と音を立てながら流れていきます。広助さんと平仙アナも少し声を大きくして話さないと聞こえないほど。
昔は車などもなかったので、きっとこの音はもっと響き渡っていたのでしょうね。雷の音に例えられたのも納得です。今回はこの早岐瀬戸を長崎遺産に認定!
次回は県北シリーズ3回目!本土最西端の地へ向かいます。そこには一体何が...?
あまりの流れに平仙アナは熱心に写真を撮っていました(笑)
みなさんも見学の際には熱中しすぎて落ちたりしないよう、十分お気をつけくださいね!
2021年09月21日更新