㊴乙宮神社(長崎市)編
佐世保市在住の漫画家・大原由軌子さんが「御朱印」を求めて県内あちこちをおさんぽする企画の39回目。
2023年2月8日(水)放送分は、長崎市式見エリアにある乙宮神社へ向かいました。
小さな港町。
かつては漁業が盛んだったこともあり町中には大漁祈願の恵比須様が祀られていました。
のんびり路地を散策すると気になるものを発見!
それは、何とちゃんぽんを瀬渡しで出前する「食堂いぶ」のご主人のコレクションでした。
知り合いから自然に集まってきたものなんだそう。
スゴイ!
式見名物のひとつ、揚げかまぼこもいただきました。
1枚130円!おいしい~。
そして今回の目的地、乙宮神社へ。
場所は式見港のすぐそば。
現在は陸続きですが、かつては干切島(ひきりじま)と呼ばれた島でした。
潮が引いたときに渡れた島だったためその名がついたとのこと。
日本の総氏神の天照大神の弟にあたる素戔嗚尊(すさのおのみこと)を祀っています。
乙宮神社にも、とても不思議な謎の鉄球があります。
2017年、式見漁港から北西約2キロの沖合に浮かぶ無人島「神楽島」で発見されました。
直径18.8センチ、重さ約30キロの鉄球。
はっきり分かっていることは鉄の球ということだけ。
3~4世紀頃の神功皇后が朝鮮出兵の戦利品なのではという説も。
古代のロマンを感じます。
長崎市指定有形文化財の絵馬も必見です!
最後に御朱印もいただいてきました~。
今回のてくてく御朱印さんぽ。
大原さんのイラストがコチラ!
2023年02月20日更新