㊼福石観音・清岩寺（佐世保市）編

佐世保市在住の漫画家・大原由軌子さんが「御朱印」を求めて県内あちこちをおさんぽする企画の４７回目。

２０２３年７月１９日（水）放送分は、佐世保市福石町にある福石観音・清岩寺へ向かいました。

福石観音の赤い山門は佐世保のランドマーク！

佐世保に引っ越してきたばかりの時、旦那様に福石観音ベースで道案内をした思い出があるそう。

お寺に入ると毎年８月８日～１０日に開催されるお祭り「四萬六千日祭」の準備中でした！

このお祭りの名前は、人の一生に見立てた一升ますに米粒が４万６千粒入ることに由来しているとされ、

「四萬六千日祭」の間に１日参拝すれば４万６千日（約１２６年）参拝したのと同じご利益があるといわれているそうです。

今年からの試みで、行燈に子供たちが書いた絵が飾られるんだとか。

そんなお祭りがある福石観音・清岩寺は７１０年、行基によって作られた十一面観世音菩薩像が安置されたのが寺の始まりとして伝えられているそうです。

清岩寺というお寺の名前の通り、本堂の壁の一部は岩壁になっていました。

宮大工さんの匠の技！凄い！！

お寺のそばには平戸八景にもなっている福石山の五百羅漢がありました。

天然の岩窟はその昔、海の波で削られたそうです。

そんな、福石観音・清岩寺の御朱印がコチラ！

次回もお楽しみに♪