⑥飯盛神社(佐世保市)編
佐世保市在住の漫画家・大原由軌子さんが、「御朱印」を求めて県内あちこちをおさんぽする企画の6回目。
2021年6月23日(水)放送分は、佐世保市相浦地区へ。
愛宕山のふもとに鎮座する飯盛神社に向かいました。
「相浦富士」とも呼ばれる愛宕山。
その名の通り富士山のようなきれいな山の形です。
飯盛神社の本殿と並ぶとなんとも雄大で荘厳な風景です!
かつてはご飯を盛ったような山の形から「飯盛山」と呼ばれていて、その中腹にあった社「飯盛権現」が現在の場所に遷り飯盛神社となったそうです。
相浦地区の氏神様である飯盛神社ですが境内には表情豊かな狛犬も
そして神様の使いとして祭られているのが
白なまず様です!
かつて皮膚の病気を患った住民が境内にあった「なまずの形をした石」に祈願すると病気が治ったという伝説があり、民間のなまず信仰が始まったそうです。(諸説あり)
今でも秋のお祭りでは白なまずの神輿を地区の青年たちが担いでいて、地域から慕われています。
美容や健康のご利益があるそうで、大原さんもお身体をなでなで。
白なまず様のおみくじもあります!
おみくじをくわえる木製の白なまず様は地元の剣道の先生が手作り!
縁起物としておみくじと一緒にもらえます。500円です。
飯盛神社にはオリジナルの御朱印帳もあります。
愛宕山と九十九島の海をモチーフとした美しい御朱印帳です!
では御朱印を・・・松浦藩の紋"梶の葉"を使用した威厳あるデザインの御朱印です!
300円を納めてください。
禰宜の松瀬さんは地元の行事や、季節の神社の風景をYouTubeでも発信しています!
大原さんの「感想イラスト」はこんな感じ!
次回のおさんぽもお楽しみに!!
2021年06月24日更新