⑨諫早神社(諫早市)編
佐世保市在住の漫画家・大原由軌子さんが「御朱印」を求めて県内あちこちをおさんぽする企画の9回目。
2021年7月28日(水)放送は、諫早市へ諫早神社(諫早市宇都町)に向かいました。
諫早神社の始まりは、平城京・奈良時代の728年。
聖武天皇の命により、行基菩薩がこの地を訪れ石祠を祭ったのが始まりといわれています。
もともとは、「四面宮」という九州全体を守護する神社でした、明治時代になってから諫早神社と呼ばれるようになりました。
諫早の移り変わりを見つめてきた、諫早神社。昭和32年7月に発生した諫早大水害では、鳥居が流出したり、本殿が浸水するなどの被害を受けました。
参道にかかる飛び石はもともと目の前を流れる、本明川にかかっていたものです。
今は、当時の記憶を伝えるために参道に移設されています。
大原さんがいただいたのは、季節の花や生き物が描かれた花鳥風月の御朱印、7月はウナギとホウセンカ 各500円
神社にお参りした後にいただいてください。
そして、大原さんのオリジナルイラストはこちら!!次回もお楽しみに
2021年07月30日更新