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福岡造船ケミカルタンカー 命名・進水式 -Naming & Launching Ceremony -

迫力と興奮の進水式を4台のカメラで追った。

2018年11月21日、長崎市深堀町の福岡造船㈱長崎事業所で、2万5千トンのケミカルタンカーが進水した。

発注者はアメリカの海運会社。セレモニーは日米それぞれの国歌が演奏されて始まった。

フェアケム・スレッシャーと命名され、船体の荷重を支えていた盤木(ばんぎ)が外されていく。

鐘が鳴らされ、次いで作業員から準備完了の報告。そしていよいよ支綱が切断されて、シャンパンとくす球が割れ、賑やかなマーチが流れるなか、船はゆっくりと海に向かって船台を滑っていった。

ドックに海水を入れて船を浮かべる「注水式」が多い中で、長崎県ではここ福岡造船長崎事業所だけが実際に海に進水する方法を採用している。

今回の命名・進水式とその前後の様子を、ドック・セレモニー台・船上のカメラのほか、福岡造船提供のドローン映像を交え四方向から紹介する。

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