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世界文化遺産

世界文化遺産 第6回「変容~カトリックに復帰~」

世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」
Ⅵ変容...カトリックに復帰
1865年の信徒発見、1868年の幕府崩壊と明治新政府発足、1873(明治6)年のキリシタン制札撤去、そして1889(明治22)年には大日本帝国憲法が発布されて信教の自由が明記された。
これらの一連の出来事によって250年間の潜伏キリシタンの文化は変容することになる。
潜伏キリシタンたちは、カトリックに復帰するのか、或いは復帰せずに先祖と同じ信仰を続けるのか等の選択を迫られることになった。
そして住民達がカトリックに復帰した多くの集落では、喜びを表すように教会堂が次々に建てられていった。
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