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月刊ひろすけさん

長崎伝統の凧「ハタ」ルーツはあの国!? 切れたハタは誰の物?

テーマは「ハタ」

長崎市では凧のことを「ハタ」と呼び、ハタ揚げは長崎くんち、精霊流しと並び、長崎市の三大行事の一つに数えられています。

ハタの歴史を知るために小川ハタ店へ。

店内には世界中のハタがた~くさん!! 長崎ではなぜ凧のことを「ハタ」というのか、一説によると出島で交易が盛んに行われていた頃、インドの凧が「パタン」と呼ばれていてそれが長崎人には「ハタ」と聞こえたことが由来と言われています。

長崎ではお馴染み、相手の凧糸を切りあうハタ揚げ合戦(けんかハタ)では、特別な凧糸が使われます。

それは「ビードロ糸」。糸にガラスが練りこまれているためザラザラボコボコとしています。(ただし、持ち手の部分は麻糸です!)

ハタ揚げにピッタリのスポット、唐八景にも行きました! 唐八景とは実は山の名前で、中国の西湖という世界遺産に登録された場所に景色が似ていることからその名が付いたんだとか!

訪れた日は雨でしたが、晴れていると家族で楽しめそうな広い公園です。

(2025年4月放送)

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