ニュース&特集
長崎くんち
2025年
相撲と子ども出演の伝統守る 西古川町奉納踊
長崎くんち前日の諏訪神社の奉納で一番町を務めるのは新橋町です。
新橋町は長崎検番と「結納」を交わし、芸妓衆6人が町の一員としてくんちに出演することになりました。
万歳役は茶々丸さんが、才蔵役は桃羽さんが務めます。
ベテランと新人2人の芸妓衆が艶やかに、そして軽快に舞う新橋町の本踊「阿蘭陀万歳」。
物価高騰や町の変化など様々な課題に直面しながらも、本家本元としての誇りを胸に、次の世代にバトンを渡すため新たな継承の形で伝統をつなげようとしています。
(2025年9月10日放送)